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23件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-04-13 第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

江藤国務大臣 おっしゃるとおりでございますけれども、先ほどお答えしたように、水産研究所教育機構がありますので、ここでやはりいろいろな、例えば黒潮が蛇行してしまって、潮の流れが変わって海水温が変わる、それによって植物プランクトンができない、それで、カキは特に夏に弱くなるので、その時期にちょうど重なると、高水温餌不足で非常に粒が小さくなったり、成長し切れなくなってへい死してしまうというのが原因でございますから

江藤拓

2019-11-21 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

まず、この大量死が起きた原因でございますが、北海道によりますれば、近年のホタテい死発生原因といたしましては、高水温、餌不足及び波浪による振動発生といった気象海洋環境の問題、また、変形や小さな成育不良の稚貝を使用するといった貝の健康状態の問題、さらに、稚貝の選別や飼育密度確保等の作業を海洋環境に応じて適切になされなかったといった養殖管理の方法の問題等関係しております。

山口英彰

2019-05-08 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

吉川国務大臣 稲津先生から今御指摘をいただきましたように、へい死原因につきましては、北海道によりますと、今、この原因の特定に至らず、冬季のしけとか高水温ですとか過密養殖等の複合的な原因によるものではないかとのことであります。  本年漁期におけます減産の状況を踏まえまして、北海道は本年二月に噴火湾養殖ホタテガイい死対策会議を設置をいたしております。

吉川貴盛

2019-04-02 第198回国会 衆議院 環境委員会 第4号

つけ加えて御説明させていただきますが、二〇〇五年には海砂の採取が終了した東部でも、近年漁獲量減少しておりまして、この原因といたしましては、イカナゴは夏の高水温時期に砂に潜る夏眠というのを行う習性がございますけれども、高水温によりまして夏眠中に多くが死滅したという可能性が考えられております。  

保科正樹

2019-03-12 第198回国会 衆議院 環境委員会 第2号

また、長崎県では、高水温化に伴う藻場減少に対しまして、南の海に生息する種を用いた新たな藻場形成等に取り組んでおられる。さまざまなこういった先進事例を共有を進めていきたいというふうに思ってございます。  さらに、地方公共団体の適応の取組を推進するために、さまざま適切な支援を行っていくということは非常に重要なことだというふうに考えてございます。

森下哲

2018-03-20 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

しかも、高水温ですから肥育時間が短い。ですから、大体二月―三月池入れして、六月―七月揚げていくんですね。日本は十一月から十二月、一月頃までシラスを捕って、十二月池入れして六―七月揚げていくという三月、四月の差があって、これまでは台湾で十一月から十二月まで捕れたシラス、これを日本に入れていたわけですよ。

儀間光男

2017-05-11 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

この不漁の原因でございますが、国立研究開発法人水産研究教育機構によりますれば、イカナゴにつきましては、夏に砂に潜り、夏に眠るということで夏眠と呼びますが、夏眠を行う習性がございますが、平成二十八年、二十九年におきましては、前年の夏の高水温二十五度C以上というようなことによりまして、夏眠中のイカナゴの多くが死滅したということが考えられるところでございます。  

佐藤一雄

2017-04-18 第193回国会 衆議院 環境委員会 第12号

亀澤政府参考人 サンゴ白化の主な原因は、高水温によるものとされております。  ことし三月に科学雑誌ネイチャーに発表されたグレートバリアリーフにおける研究では、白化に対応するには気候変動の緩和が必須と指摘しています。また、海水温の上昇が継続すれば、サンゴ白化頻度が増加し、白化から回復しにくくなる可能性があると指摘した研究もあります。  

亀澤玲治

2017-03-09 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

また、養殖におきましては、例えば温暖化によりますノリ養殖業生産量減少といったことへの対応が求められておるわけでございますが、これにつきましては、高水温に対して耐性を持つノリ育種素材開発を進めているところでございまして、この成果を関係県の水産試験場に提供しましてノリ養殖業への普及を促進していきたいと、このように考えているところでございます。  

佐藤一雄

2016-05-11 第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

基本的には三つほどございまして、一つは、環境変動下における資源量の把握や予測、もう一つが、有害プランクトン発生要因となります海洋環境条件等モニタリング情報漁業者等に提供するシステムの構築、三つ目は、高水温耐性を持ったノリ品種開発に向けた研究の推進といったようなことで、これらにつきまして現在取り組んでいるところでございます。  

佐藤一雄

2016-04-26 第190回国会 衆議院 環境委員会 第11号

我が国では、二〇〇七年に沖縄県の八重山海域において高水温による白化現象発生しましたが、その後は高水温による白化現象は確認されていません。  なお、昨年十二月に開催された国際サンゴ礁イニシアチブの総会において、アメリカ海洋大気庁は、大規模エルニーニョ現象発生により、熱帯海域を中心としてサンゴの大規模白化がこの春以降起こるとの予測が報告されたところです。  

奥主喜美

2010-10-21 第176回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

今現在も陸奥湾の水温というのは高めに推移をしておりまして、まだ二十二度ぐらいということでありますから、ホタテは二十三度以上だと高水温障害が出ますので、まだ青森県としては揚げないようにという指導をしているようでございますが、実態調査はそういう意味では十一月に入ってからというふうにも聞いております。

横山信一

2009-05-26 第171回国会 参議院 環境委員会 第9号

しかしながら、一方でサンゴ海域は、陸域からの赤土の流入であるとかオニヒトデによる食害、高水温による白化現象等によりまして生態系の劣化が進行しておるのも事実でございます。  環境省では、例えば西表石垣国立公園石西礁湖、また足摺宇和海国立公園の竜串におきまして、サンゴ再生を目的といたしました自然再生事業に取り組んでおります。

黒田大三郎

2007-11-07 第168回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第3号

高水温によりプランクトン発生が少なく海の生産力が低下したと思われるものとして、レジュメの方をお渡ししていると思うんですが、プランクトンを食するセグロイワシの来遊が激減しているんではないか。カツオの来遊早期化と群れの分散化えさ不足とこれは思われております、漁期間が近年より短期化しています。あと、スルメイカ成長遅れ漁期遅れ。ヒイカ、ヤリイカですね、大幅な成長遅れ

林敬一

1996-11-28 第138回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

現在のところ、この調査結果の分析を行っているところでございますけれども、被害県水産試験場等関係者の話を総合いたしますと、現在のところ、今回のアコヤガイの大量へい死要因といたしまして言われておりますことは、一つは夏場の高水温それから二番目は少雨及び黒潮変動によるえさ不足、それから三番目といたしましては過密養殖による環境の悪化、四番目といたしましては飼育管理の問題などが要因として考えられるというふうに

嶌田道夫

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